日付を自動更新で表示させる! 簡単コピペ その2!

  • 公開日2020/08/10
  • HowTo

以前『日付を自動更新で表示させる! 簡単コピペ!!』を書いたのですが、その時の方法はJaveScriptで『document.write()』を使ってそのままhtml内に書く記述方法でした。

こういう書き方はあまりよくないのかな?とは思いつつ、これといってトラブルにもエラーになってないので問題ないだろう。と思い今まで使っていたのですが、ある管理サイトを『PageSpeedInsight』でチェックしたところ、

診断『document。write()を使用しない』

とはっきり『document.write() を使用しない』と書かれてたんですよねぇ。。これは修正しないと。

というわけで、今回は同じJaveScriptでも『document.write()』を使わずに、日付を自動更新で表示させる方法です!

1.『getElementById』を使って日時を自動表示する

方法としては『getElementById』を使って、html内から指定したidを取得して、表示させる方法です。

今回は

今は『』です。
今は『』です。
今は『』です。
今は『』です。
今は『』です。

と表示させます。

まずは
以下の記述を<head>や別ファイルに、

<script type="text/javascript">
  var now = new Date();
  var Y = now.getFullYear();
  var M = now.getMonth() + 1;
  var D = now.getDate();
  var W = now.getDay();
  var DotW = ['日', '月', '火', '水', '木', '金', '土'];
  var h = now.getHours();
  var m = now.getMinutes();
  var s = now.getSeconds();
  document.getElementById('ShowDateAll').innerHTML = Y + '年' + M + '月' + D + '日' + '(' + DotW[W] + ')' + h + '時' + m + '分' + s + '秒';//2020年7月7日(金)1時23分45秒
  document.getElementById('ShowDateY').innerHTML = Y + '年';//2020年
  document.getElementById('ShowDateYM').innerHTML = Y + '年' + M + '月';//2020年7月
  document.getElementById('ShowDateYMD').innerHTML = Y + '年' + M + '月' + D + '日';//2020年7月7日
  document.getElementById('ShowDateYMDW').innerHTML = Y + '年' + M + '月' + D + '日' + '(' + DotW[W] + ')';//2020年7月7日(金)
</script>

と書きます。
そしてbody内の表示したい場所に、

今は『<span id="ShowDateAll"></span>』です。
今は『<span id="ShowDateY"></span>』です。
今は『<span id="ShowDateYM"></span>』です。
今は『<span id="ShowDateYMD"></span>』です。
今は『<span id="ShowDateYMDW"></span>』です。

と、idのみを書いたタグを書きます。
これでJavaScriptで取得した情報をこのタグの中に表示されてくれます。

注意点

JavaScriptの11〜14行目は、使うものだけを記述しないと、エラーとなり表示されません。ですので、使うものだけ記述するなり、コメントアウトするなりしてください。

2.『getElementById』を使って時間をリアルタイム更新する(秒も動かす)

今は『』です。

この表示をするには、以下の記述を1と同様<head>や別ファイルに書きます。

<script>
  function set00(num) {// 桁数が1桁だったら先頭に0を加えて2桁に
     var num0;
     if( num < 10 ) { num0 = "0" + num; }
     else { num0 = num; }
     return num0;
  }
  function getTime() {
     var nowTime = new Date();
     var H = set00( nowTime.getHours() );
     var M = set00( nowTime.getMinutes() );
     var S = set00( nowTime.getSeconds() );
     var print = H + "時" + M + "分" + S + "秒";
     document.getElementById("showTime").innerHTML = print;
  }
  setInterval('getTime()',1000);//1秒ごとにclock()を実行  0.5秒ごとの場合は500
</script>

これでリアルタイム表示もされてくれます。

まとめ

技術は日々進歩し変更されますので、アンテナは常に貼って情報更新し続けないと。ですね。
気をつけて、自分自身アップデートし続けたいと思います!

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