『reCAPTCHA v3』を問い合わせページのみ&左側に表示させる方法:その1

最近お問い合わせページにちょくちょく迷惑メールがくるようになりました。『Akismet Anti-Spam』も有効にしたり、簡易のクイズも入れたりして迷惑メール対策はしてたんですけどね。

ま、来るものは仕方ない。ということで、『reCAPTCHA v3』を導入したのですが、これがそのまま導入するとサイトの全ページに表示され、さらに右下にずっとでているので、かなり邪魔なんですよね。

reCAPTCHAを問い合わせページ&左側に表示させる1

と言うわけで今回はこの『reCAPTCHA v3』を問い合わせページのみに、そして左側に表示させる方法を書きたいと思います。
ちなみに環境は、Wordpressで「Contact Form 7」のプラグインを使用での話になります。

『reCAPTCHA v3』にサイトを登録をする

『reCAPTCHA v3』を使用するには、使用するサイトを登録して「API キー(reCAPTCHA の API を使用するためのキー)」を取得する必要があります。

そのためにはまず「Googleのユーザーアカウント」に登録している必要があるのですが、ここは簡単なので、Googleのユーザーアカウントに登録されている前提で進めます。

サイトの登録をする

https://www.google.com/recaptcha/admin/ からサイトの登録をします。API キーの管理などもこちらから行うことができます。

「reCAPTCHA-v3」サイト登録

上記のように必要情報を入力&選択して、送信(登録:Register)します。

問題なく登録されると以下のようなページに推移し、サイトキーとシークレットキー(APIキー)が表示されるので、コピー or このページは開いたままにしておきます。

「reCAPTCHA-v3」APIキー画面

ちなみにAPIキーは、設定の画面からも確認することもできますので『画面消しちゃった!』といった場合でも、焦らないでくださいね!

WordPressに『reCAPTCHAのAPIキー』を登録する

サイドメニューの「お問い合わせ」の「インテグレーション」の「インテグレーションのセットアップ」に、先ほど入手したサイトキーとシークレットキー(APIキー)をコピペし、登録します。

「reCAPTCHA-v3」APIキー入力1

「reCAPTCHA-v3」APIキー入力2

これで、reCAPTCHAがサイトに表示され、セキュリティレベルはアップしたのですが、全ページの右下に『reCAPTCHA』アイコンが表示されるので、邪魔で仕方ありません。。
特にページトップに戻るのボタンなどとかぶると、邪魔で邪魔で仕方ない。。

右下のreCAPTCHA

というわけで次は「問い合わせページにのみ&左側に表示させる方法」を、『reCAPTCHA v3』を問い合わせページのみ&左側に表示させる方法:その2にて。

Google AdS



関連記事

XSERVER『サーバーパネル』の画面

共有用FTPアカウントの作り方:XSERVERにて


今までサーバーは管理する側、作業も依頼されてする側だったので、これといって気にしたことはなかったのですが、いざこちらから…

記事を読む▷


onMouseOver、onMouseOutで、簡単に画像を切り替える


今までマウスオーバー等で画像を切り替える時は、jQueryを使ったり、cssで画像を重ねてopacityで画像を透過させ…

記事を読む▷


JavaScriptの古い書き方をしているページに要注意!コメントアウトがレイアウトを崩しているかも!?


今日(2019/12/19)、記事内に<javascript>を記述しているページ、『日付を自動更新で表示させる! 簡単…

記事を読む▷


お名前.comで “Whois情報公開代行” の設定にチェックを入れ忘れて登録した時の対処方法


先日、こちら で少し書いたのですが、お名前.comでドメインを取った時に、 "Whois情報公開代行" の設定にチェック…

記事を読む▷


画像やテキストを中央(上下左右真ん中)に配置する方法


普通にtext-align:center;や、margin:0 auto;等でテキストや写真を真ん中に配置したつもりでも…

記事を読む▷


Message

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP