『reCAPTCHA v3』を問い合わせページのみ&左側に表示させる方法:その1
2025/1 更新
『Google Cloud Platform』の項目が増えていて、この記事の方法では先に進めなくなったので、『reCAPTCHA v3』をWordPressのサイト&Contact Form7で表示させる方法 を新たに追加しました。今後はこちらにて確認してください。
最近お問い合わせページにちょくちょく迷惑メールがくるようになりました。『Akismet Anti-Spam』も有効にしたり、簡易のクイズも入れたりして迷惑メール対策はしてたんですけどね。
ま、来るものは仕方ない。ということで、『reCAPTCHA v3』を導入したのですが、これがそのまま導入するとサイトの全ページに表示され、さらに右下にずっとでているので、かなり邪魔なんですよね。
と言うわけで今回はこの『reCAPTCHA v3』を問い合わせページのみに、そして左側に表示させる方法を書きたいと思います。
ちなみに環境は、Wordpressで「Contact Form 7」のプラグインを使用での話になります。
目次
『reCAPTCHA v3』を問い合わせページのみ&左側に表示させる方法:一覧
『reCAPTCHA v3』にサイトを登録をする
『reCAPTCHA v3』を使用するには、使用するサイトを登録して「API キー(reCAPTCHA の API を使用するためのキー)」を取得する必要があります。
そのためにはまず「Googleのユーザーアカウント」に登録している必要があるのですが、ここは簡単なので、Googleのユーザーアカウントに登録されている前提で進めます。
サイトの登録をする
https://www.google.com/recaptcha/admin/ からサイトの登録をします。API キーの管理などもこちらから行うことができます。
上記のように必要情報を入力&選択して、送信(登録:Register)します。
問題なく登録されると以下のようなページに推移し、サイトキーとシークレットキー(APIキー)が表示されるので、コピー or このページは開いたままにしておきます。
ちなみにAPIキーは、設定の画面からも確認することもできますので『画面消しちゃった!』といった場合でも、焦らないでくださいね!
WordPressに『reCAPTCHAのAPIキー』を登録する
サイドメニューの「お問い合わせ」の「インテグレーション」の「インテグレーションのセットアップ」に、先ほど入手したサイトキーとシークレットキー(APIキー)をコピペし、登録します。
これで、reCAPTCHAがサイトに表示され、セキュリティレベルはアップしたのですが、全ページの右下に『reCAPTCHA』アイコンが表示されるので、邪魔で仕方ありません。。
特にページトップに戻るのボタンなどとかぶると、邪魔で邪魔で仕方ない。。
というわけで次は「問い合わせページにのみ&左側に表示させる方法」を、『reCAPTCHA v3』を問い合わせページのみ&左側に表示させる方法:その2にて。
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